凶悪を観ての感想

昨日の夜、「凶悪」を観ました。

中々に内容が濃く、ショッキングな内容でした。最近観た邦画だと一番きつかった気がするなぁ。R15指定で暴力、エロ、グロあります。

中でもきつかったのは、家族に売られたおじいさんが暴力を振るわれて酒を無理やり飲まされ、殺されるシーン。

家族のもとに帰りたい、助けてくれと懇願するおじいさんを殴り、無理やり酒を飲ませ、スタンガンを当てる。怖かった。。あと、割と暴力シーン長い。

また、そのシーンではリリーフランキーサイコパスっぽさがすごかったです。リリーフランキーのラジオ(スナックのやつ)をたまに聞いてて、ふざけたエロじじいって印象だったけど、すごい俳優なんだなと感じました。

 

 

映画の冒頭にも出てきますが、これは事実を基にした映画であるとのこと。まじ?と思って調べてみるとほぼ映画の内容のまんまでした。(wiki調べ)ああ恐ろしい。

この事件は闇に埋もれていい事件じゃない!と山田孝之が編集中に言うシーンがあったけど、ほんとにそうだなと、当時の新潮の記者の方はすげぇなと思いました。ちょうど2022年冬ドラマのエルピスを観ていたこともあって、この事件は闇に埋もれなかったけど知られていない事件は世の中に山ほどあるのだろな。

 

。。。やっぱ1日空くと薄いな。

いやね、これリリーフランキーの感想までは次の日に書いたんですけど、そのあと、2日後に書いてるんですよね。しかも体調悪くて仕事早めに切り上げてきた中で。

やっぱすぐに書いた方がいいなーーーでも、こうやって比較できるのもいいな。

あと単なる感想文だとあんまじぶんらしさが出ていない気がする。

おもしろくないね。

 

ちなみに凶悪を観て最初に思った感想は、「ピエール瀧、はまり役過ぎだろ!まんまじゃねぇか!」でした。いろんな意味でね。

 

では、また~~

あ、明けましておめでとうございます。