『黒牢城』 感想

黒牢城読んだ。おもろい!!

時代小説って言うのかな?戦国時代とか昔の時代を題材にした小説初めて読んだけど、価値観が現代と違うところと一緒のところがあって人間だな〜ってなるね。

あとはポッドキャストでコテンラジオ聴いてるんだけど、ちょうど信長のところだからそれもはまって面白かったわ。

戦国時代は武士の時代かもしれないけど、もちろん生きてるのは武士だけじゃない。戦によって何万という武士ではない人々が死んでる。それこそ酷い殺され方で。武士の思いもあるけれど、武士ではない一般庶民の思いもあるんですよ、殿 ってことね。

ミステリー要素もめっちゃあるから謎解きのところはやっぱ引き込まれるね。さすがやね。

戦国時代の人間の生き様と苦悩をミステリーを道具にすごく上手く伝えてくる作品だと思いました。

 

あと、今日、黒牢城に影響された訳じゃないけど静岡市立博物館行ってきた。

思ったより良かった。テーマは家康が中心ではあるんだけど、今川とか駿府に関係する武将のことも展示してある。出来たばっかで綺麗だし、ちゃんと説明とか読んだらそんなに広くないけど1時間はかかるかなー。家康がいたので、駿府が実質首都でした!ってすごい言ってくるのよね笑

まあ、実際そうだったのかもしれんけど。

あと、企画展は微妙だったから行かなくていいと思う。一般公開の内容とほぼおんなじや。

一般公開だけだと600円で企画展含めると1000円。

 

あ〜話逸れた〜。

 

まあ、良い。是非もなし。

是非もなしって使ってみて〜ww

 

なんか言いたいことが薄まってしまった気がする。

無念!

 

黒牢城おすすめです。是非読んでみてください。

あと、図書館のおすすめコーナー置いてくれた司書の人ありがとう!

褒めてつかわす。