映画『グラディエーター2』 感想

グラディエーター2観てきたぞー

1をアマプラで前日に観てからの翌日にスクリーンで2を鑑賞。

今回はネタバレ無しで書きます。

 

感想としては、、、おもしろい! 

観るか迷ってるなら観るべし。

でも、最高!って感じではないかな。あと1の方がおもしろいと思う。

あと、言えることは、1を観てから行った方がいいよ!

かなり話を引き継いでますので。

 

 

浜松のTOHOシネマズ ザザシティで鑑賞。4番スクリーンはスクリーン右側に非常口があるからネットで席を選ぶときは気持ち左目がいいかもね。

肝心の映画の方ですが、1の話を引き継ぎわがままで悪政を尽くす皇帝側 vs 共和政でまともなローマを取り戻そうとする主人公たちという構図。

話自体は前作の続きになっていて、前作のキャラもでてきます。中でも前作の皇帝コモドゥスの姉ルッシラは今作も出てきて重要な役となります。

 

あらすじは省いて感想。

思ったけど、グラディエーターの世界観ってめっちゃすぐ人が殺されるんだよな。(そういう時代なので当然なのですが)

戦いはもちろんそうなんだけど、裏切りとか謀反とかでめっちゃすぐ殺す。人の命が軽い。

このストーリーで裏切りや策略は必要不可欠だと思うんだけど、そこにすぐ殺すっていうのが付加されてストーリーが怖く、重くなって、映画に入り込める要素になっていると思う。

あとはデンゼル・ワシントン怖すぎなー。悪い役初めて見た気がするけど、こえーわ。

 

 

あと、あまりケチはつけたくないけど、

1よりも微妙かな?って思ってしまった点は若干主人公の復讐熱というか、大儀というか、、、

観ている側が入り込んで応援する要素が薄かったかなぁ。上手く言えないけど、1は良い皇帝だったアウレリウスが息子のコモドゥス(ヤバいやつ)に殺されて、そのコモドゥスが皇帝になったことで、主人公マキシマスが罪もない妻と息子を殺されて、グラディエーターになって、最後は皇帝と一騎打ち。の激熱展開なんだけど、今回は主人公の真の相手が悪いやつ側である皇帝たちに移るのが後半だからそこの切替えで、観ている側の気持ちが少し落ち着く方向にいってしまったのかなぁ。。。わからんけど。

やっぱ単純な王道ストーリーが最強なのかもとは思った。

あと、サメな!あそこなんかちょっと冷めポイントだったろw(サメだけに)

まぁ単純な戦いじゃ飽きちまうしなぁ。難しいよな。

 

でも、良い映画だったな。スクリーンで観た方が良いやつだろうね。戦いのシーンとかすごいし。

鑑賞後にモヤモヤするってことはないと思う!

観た方が良い!