グラディエーター(1の方ね!)をアマプラで観たので、感想を書きます。
まず、おもろい!
観るか迷ったら観るべし。
2時間半くらいあるので、なんかいいのないかな~って観るにはちょっと重いかな?
でも、観たらおもしろいよ。R15だけど、ま~たまに首が飛ぶくらいかな。そこまでぐろくはないかと。ちなみにエロはないです。
※追記
すみません。あらすじではなく、ストーリーを書いてしまった。。。
まだ、観てない人に観てほしくて書いたのに、、、
でも、面白いよ!
あらすじ(ネタバレあり。もはやストーリー)
時代は古代ローマで、ローマがめっちゃ強くて戦争に勝ちまくっていた時代。
主人公、マキシマスはローマ軍の武芸に長けた大将軍であり、時の皇帝アウレリウスから信頼され、マキシマスもまた、アウレリウスを信頼しており、アウレリウスはマキシマスを息子と呼ぶ程の関係だった。
アウレリウスには息子で皇太子にあたるコモドゥスがいた。コモドゥスはゆがんだ性格から嫉妬深かったが、身内に対する愛情は恐ろしいほどに強く、特に皇帝である父に認められようという思いが強かった。
そんな中、アウレリウスは年齢から自分がもう長くないことを悟り、次の皇帝を指名することにする。順当にいけば、息子のコモドゥスが時期皇帝になるはずだったが、コモドゥスは王の器ではないことを見抜き、マキシマスを次の皇帝に指名しようとする。
アウレリウスはマキシマスに打ち明けるが、マキシマスは、自分は軍人で戦いしか知らず、政治はできない。と断ろうとする。しかし、アウレリウスはローマがこのままでは崩壊してしまうこと、共和制に戻さなければならないことを説く。アウレリウスの思いを受け取ったマキシマスは一旦考えさせてくれと、その場を離れる。。。
マキシマスが皇帝への打診を考えている間に、コモドゥスはアウレリウスのもとを訪れる。しかし、アウレリウスのコモドゥスに対する態度はどこかよそよそしい。マキシマスもその場にいるが、まるで、マキシマスの方を息子と思っているかのようだ。
アウレリウスはコモドゥスと二人きりになると次期皇帝はコモドゥスではなく、マキシマスにすることを伝える。それを聞いたコモドゥスは自分は愛されていないと深く悲しみながらも、激しい怒りと嫉妬を燃え上がらせ、父であるアウレリウスを抱きしめながら殺してしまう。。。
アウレリウスが死んだことで、現皇帝はコモドゥスになった。
コモドゥスはマキシマスを呼び出し、アウレリウスが死んだことを伝える。激しく動揺するマキシマスであったが、アウレリウスの亡骸を見た時、コモドゥスに殺されたことを確信する。
皇帝となったコモドゥスはアウレリウスの亡骸の前でマキシマスに忠誠を求めるが、マキシマスはコモドゥスを無視し、その場を立ち去る。コモドゥスはマキシマスのことを反逆者とし、処刑しようとするが、マキシマスは処刑人たちを倒し、その場から逃走する。
マキシマスの逃走を聞きつけた、コモドゥスはマキシマスの妻と息子を殺すことを命じる。マキシマスは手負いながら、妻と息子のもとへ急ぐが、、、
やっとの思いで自分の家に辿り着いたマキシマスが見たものは、黒焦げで吊るされている妻と息子であった。悲しみに明け暮れるマキシマスは妻と息子の墓の前に倒れこんでしまう。。。
マキシマスは目覚めると檻に入れられ、運ばれているところだった。
マキシマスは奴隷商に捕獲され、地方の奴隷市に出される。奴隷市で戦士として買われたマキシマスは剣闘士として生きていくことになる。
才覚を発揮し、マキシマスが剣闘士として人気が出てきたころ、ローマでは、皇帝であるコモドゥスが民衆の人気を得るために剣闘を開催していた。
これに目を付けたマキシマスの雇い主はローマにマキシマスを含む自分の剣闘士たちを連れていき、一儲けしようとする。
ローマでも勝ち、コモドゥスの目に留まったマキシマスは生きていたことがばれてしまう。コモドゥスは闘技場でマキシマスを殺そうとするも民衆からの人気を得たマキシマスに殺すなコールが起こり、殺すことを止める。
コモドゥスは闘技場での剣闘でマキシマスを殺そうと刺客を送り込むが、マキシマスはそれらを打ち破っていき、マキシマスの人気は絶大なものとなる。
コモドゥスがマキシマスをどう殺そうか悩んでいるとき、コモドゥスの姉はコモドゥスに恐怖を感じ、マキシマスと組んでコモドゥスを皇帝の座から引きずり降ろそうとする。しかし、コモドゥスはこの動きに気づき、自分の姉の息子を身近に置き、人質としてしまう。
コモドゥスは民衆からの絶大な人気のマキシマスと一騎打ちで自分が勝てば自分の人気もあがり、マキシマスを排除できると考え、マキシマスを手負いの状態にし、闘技場で一対一の勝負を行う。フラフラの状態になりながらも好戦するマキシマス。
コモドゥスを倒し、復讐を果たすことができるのか。
あらすじ、以上。
すまん、がっつりストーリーになってしまった。筆が乗るとはこのこと。
あらすじでは書けなかったけど、一番はマキシマスの思いとか、コモドゥスの歪んだ性格とかからくる感情移入だよね。色んな感情がグワーッと波のようにストーリーと一緒に流れ込んでくる感じ。
ここらへんを考えるとスクリーンで見たかったかな。でも2000年公開だもんな、その頃小学生だわw
あと、コモドゥス役の人の演技めっちゃ良いわ。めっちゃ怖くて歪んでる感じ伝わってくるもん。後半顔色悪いしな。
マキシマスとコモドゥスの姉役の人との駆け引きも良かったね。
なんというか完成度高い。
2楽しみ!!